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センサ技術

接触燃焼式センサ

イメージ図SG358-Sは独自開発の接触燃焼式センサを搭載しております。
アルコールセンサでは、画期的な測定方式であり、長寿命かつ低価格のランニングコストを実現しました。

『接触燃焼式』の特徴とその他方式の差異

方式 原理 メリット デメリット
接触燃焼式 アルコールガスを接触燃焼させ、その際生成する燃焼熱を抵抗変化として検出する。
独自の巻線技術及び触媒コーティング技術により、低濃度アルコールの検知能力が向上され、呼気中アルコールを正確に測定できるようになる。
  • 低濃度~高濃度まで感知可能
  • 検出精度が高い
  • 長寿命である
  • センサのクリーニングに時間がかかる
  • 振動・衝撃に弱い
半導体式 アルコールガスの吸着により半導体の導電率の変化として検出する。
  • 低濃度での感度が大きい
  • 長寿命である
  • 耐久性に優れる
  • 数値のバラつきが多い
  • メータ表示が困難
  • アルコール以外の多くのガスにも反応する
赤外線式 赤外線を用いてアルコール固有の波長吸収を、光検出器で電気信号に変換する。
  • 測定精度が良好
  • 大型で取り扱いが不便
  • 高価
  • 結露で誤動作がある
電気化学式
(燃料電池)
電気化学反応による起電力の変化を検出する。
  • 検出精度が高い
  • 低~中濃度まで検出できる
  • アルコール以外にはほぼ反応しない
  • 応答性が悪い
  • センサのクリーニングに時間がかかる
  • 高価である
  • 寿命が短い
一般的な
接触燃焼式
アルコールガスを接触燃焼させ、その際生成する燃焼熱を抵抗変化として検出する。
  • センサ出力がガス濃度に比例する
  • 検出精度が高い
  • 周囲温度、湿度による影響が小さい
  • 長寿命である
  • 低濃度アルコールを検知できない
  • 振動・衝撃に弱い

高い正確性

測定値の精度は、同一サンプルをガスクロマトグラフ分析計で測定した値との対比で、誤差±15%以内の正確さを提供いたします。

確かな信頼性

呼気アルコール測定器SG358-Sは、(財)化学物質評価研究機構(※)における性能評価試験で、その正確性と信頼性の高さが証明されていますので、安心してご使用いただけます。
(※)計量法トレーサビリティ制度の指定校正機関として、経済産業大臣の指定を受けている試験研究機関

(財)化学物資評価研究機構からの試験報告書
アルコール標準ガスを用いた濃度試験

【アルコール標準ガスを用いた濃度試験】
SG358-Sに5種類の濃度のアルコール標準ガスを順次導入しアルコール濃度とSG358-Sの指示値の関係を求めた。

測定の再現性試験

【測定の再現性試験】
アルコール標準ガス(濃度:0.15mg/L)を繰返し20回導入し測定値の再現性を求めた。

PDF 日本燃焼学会誌 第51巻156号掲載論文

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