遠隔点呼とは
運輸規則及び輸送安全規則の規定に基づき、
事業者が、機器を用いて、遠隔地にいる運転者等に
対して行う点呼をいう。
「対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定める告示」
(令和5年国土交通省告示第266号)
概要は国土交通省参考資料3の
「対面に代わる遠隔点呼が実施できるようになります」
をご覧ください。
また、2024年4月1日の法改正により、要件を満たすことで自動車の車内や待合所、宿泊施設その他これらに類する場所(運転者の自宅も含む。)での点呼も可能になりました。
現状課題
こんなこと、ありませんか?
いま使っているアルコー
ルチェッカーは測り直し
が多かったり、数値の差
が大きかったりで
性能が不安・・・
1
アルコールチェック
と検温の
記録を
まとめたい。
2
各事業所から
測定結果をまとめる
のが大変!
データで
管理がしたい。
3
つい、忙しいから
確認が漏れてしまった・・・
もって余裕をもって
免許証チェック
したい
4
色々な機能がありすぎて、
なにがなんだか
わからない。
5
解決策
解決策あります!
システム詳細
詳細なシステム機能
高性能な
アルコール検知器
燃料電池式センサーのため、
呼気に含まれるアルコール以外
のガスには反応しにくく、
検知精度が高い。
同時検温機能
遠隔点呼の要件である、健康の確認の一環で、測定と同時に検温。
また、平熱登録することで平常時との比較も可能。
測定結果や点呼記録の
自動記録
クラウドシステムなので、
手間なく自動で記録が可能。
免許リーダーによる
有効期限チェック
事前にユーザー登録することで、測定時のID入力を省略でき、不携帯の乗車による無免許運転なども防ぐ。免許証情報も表示され、
有効期限管理が可能。
なりすましや不正の防止
遠隔点呼の要件である、生体認証は顔認証で、なりすましや
不正防止となる。
シンプルな点呼応対機能
シンプルなUIで操作が簡単。
細かな点呼項目マスタ、メッセージ機能があり、スムーズに
コミュニケーションが可能。
記録のリアルタイム確認
クラウドシステムなので、
リアルタイムで記録確認
が可能。
確認事項の確実なチェック
確認事項は一つ一つ
チェックで、見落としを防止。
製品詳細
当社機器構成
操作手順
点呼開始
1
ID 入力 /免許証をかざす
2
運転者の顔認証
3
アルコール測定と検温
(測定結果の確認)
4
「ALCFaceAir」自動起動
(選択肢から遠隔点呼を選択)
遠隔点呼
5
運転者からの要請を受諾
(運転者名を選択し、点呼執行者の顔認証)
6
点呼の項目を対話て確認
7
点呼執行者の顔認証
点呼終了
点呼結果をクラウドに自動記録